肥満のタイプは幾つかありますが、お腹に脂肪がたっぷりと溜まったリンゴ型肥満は侮れません。
何しろ内蔵の周りに脂肪が蓄積されるため健康に大きな影響を及ぼす原因となるからです。すでに自分の体型がリンゴ型かもと感じたならば、若いうちからその対策を講じなければなりません。
特に女性の場合は、出産などを控える20代の時期から肥満に気をつける食生活の見直しが必要です。リンゴ型の人は糖質の代謝率が低さから内臓脂肪を溜め込む傾向があります。そのため適度な糖質量をキープした食事を基本とし、野菜の食物繊維や糖代謝に活躍するビタミンBを含む豚肉を摂取します。さらに調味料として酢の利用もオススメです。甘いものなどは少量を楽しみ、カロリーを消費する意味でも積極的に有酸素運動を取り入れつつ無酸素運動でお腹周りに筋力をつけるのが理想です。
このような習慣を20代から身につければ徐々にリンゴ型の解消が見込まれるでしょう。