主に女性の身体にある体脂肪を分類する際に、リンゴ型か洋ナシ型かという区分けをされることがあります。
それぞれ体形がその果物に似ているため付けられる名前で、下半身に集中する洋ナシ型に比べてリンゴ型は全体的に万遍なく脂肪が付いています。そしてこれは遺伝に関することなので、タイプを変えるのではなくそれぞれに適した対策を取る必要があります。
リンゴ型の特徴は糖質によって肥満になりやすいため、もし10代の女性が体形に気を付けるのであれば、ランニングが最適と言えるでしょう。そうして身体に蓄積される分をエネルギーとして消費しながら、食事のコントロールと合わせるとより効果的です。
お米や小麦などのすぐに吸収されてしまう糖分を持った食事だと、ランニングの効果が消されかねません。