リンゴ型男性の場合、お腹の皮が薄いので内臓脂肪がついていても、それほどメタボになっているという自覚がありません。
見た目にも太って見えませんから、50代になってもスリムで若々しいと思われることが多いです。そのため自分は年齢よりも若いと思い込んでしまいがちで、ランニングをする時にもペースを考えずに限界まで挑戦しがちです。
しかしそうすると普段は鍛えていない体に急に刺激を与えてしまいますし、リンゴ型の場合は動脈硬化になりがちな傾向があります。いきなりランニングを長時間続けたりスピードアップをすると心臓に負担がかかり、動脈硬化になりがちな傾向があるので脳卒中になりやすくなります。
そこで気を付けるポイントとして、準備体操をしっかり行いランニングは、最初のうちは短い時間でゆっくり始めるようにして少しずつ慣れていくことが大事です。