リンゴ型肥満は主に中年男性に多く見受けられる肥満のタイプです。
しかし幼少期から大食漢な傾向があり。人一倍の体の大きさを誇っている傾向のある方では10代でもリンゴ型肥満が問題になることは珍しいことではありません。
欧米ほど極端な肥満は少ないですが、心筋梗塞や心不全などのリスクは10代であっても十分存在しています。放置していればやがては疾病を発病し30-40代で若くして大病を発生する可能性も否定できません。ランニングは内臓脂肪を効率的に消費することを可能にしますが、同時に脚の大関節などに大きな負担をかけることがあります。
10代といえども無理をすれば怪我などにつながりかねないので、少しずつ負荷をあげてランニングを継続することが大事です。