体脂肪には内臓脂肪と皮下脂肪があります。
そのうち内臓脂肪型肥満の方を「リンゴ型肥満」、皮下脂肪型肥満の方を「洋ナシ型肥満」と呼びます。そんな内臓脂肪型肥満は、肥満にパッと見気づきにくい上に動脈硬化や脳卒中などの生活習慣病を引き寄せる怖く厄介なものです。
特に50代の男性となると若いころと比べて筋肉量が減り痩せにくい体質になっていくので、中々肥満が解消されず生活習慣病になりやすくなります。食事に関して気を付けるポイントは、若いころのような食べ過ぎや飲みすぎは避けるようにしましょう。
かと言って極端に食べる量を減らすと逆に代謝が悪くなってしまうので、筋肉量が増え代謝アップにも繋がる「たんぱく質」を中心としたバランスのいい食事を心がけるようにしましょう。